人にフォーカスしているか?

NLPコーチングというとどのようなものをイメージしますか?

目標達成へと導くためのコーチング的手法でしょうか。
実は、1/3は当たっています。残りの2/3は、
認識をここから深めて行きましょう。

まず今回のテーマですが、
「人にフォーカスしていないと、NLPコーチングの質は高まらない」
ということを取り上げていきます。

具体的には、NLPコーチングもコーチングもそうですが、
スキルや進め方だけを見ると、

・質問の仕方
・質問の内容
・質問の流れ

が重要に捉えられがちです。
たしかに大事なのですが、もっとも大事なものがあります。
それは、人へのフォーカスです。

人にフォーカスした時
(NLPではフォーカスと言いますが、日本語で焦点です)、
フォーカスしていない時には気づかなかった相手の反応や想いに
目を向けることが出来ます。

そして、相手にとってベストなNLPコーチングを取ることができます。

なぜベストなNLPコーチングを取れるかというと、
ここに形だけでNLPコーチングを認識して使う危険があります。

どうして危険かというと、目標達成へと導くために行うからです。
それしか見ていない場合、クライアントとのコミュニケーションの
ギャップが生まれます。

なぜならば、目標のあり方が変化してきたことと、
質問がクライアントにとっての適切な質問になっているかが不明だからです。

形にこだわって、人にフォーカスすることを忘れると、
相手の感情に寄り添えませんので、その場その時の相手に合わせた
最適なコーチングやコミュニケーションを取れません。

ですので、人にフォーカスする。
これがNLPコーチングを行う際に留意しておきたいことです。

適切な質問をする為の知恵

NLPコーチングでは、ひとつの型の中に適切な質問が
含まれています。ですので、まったくNLPコーチングに
触れたことのない方でも、型の中では使うことができます。

では、更にNLPコーチングの力を高めるためには、
どうしたら良いでしょうか?そこにはポイントがあります。

何かといいますと、原理原則やものごとの本質を押さえることです。
それを知ることで、いつでも適切な質問を生み出すことができます。

具体的にはどういうことかといいますと、
NLPコーチングの中で学ぶ質問の一つに目を向けていきましょう。

例えば、「ゴールを達成することで、周囲や環境はどのように変化しますか?」
という質問があります。では、この質問の本質を見ていきましょう。

こんな時に大切なのは、「なぜ」・「どうして」という質問です。
どうして、この質問を使わなければいけないのか?

と考えると色々と出てきます。
色々出てくるとは思いますが、行動や結果がもたらす
プラスとマイナスの影響を知る為という答えが出たとします。

実は、NLPコーチングの「ゴールを達成することで、周囲や環境は
どのように変化するか?」という質問の意図や目的、本質は、
影響と変化に目を向けることです。

また、世の中の出来事の多くは、一つの理由からなっているわけではないと
多くの方がお話されていますが、これは、世の中のいろいろなものは、
つながり、影響しあっていることを教えてくれます。

つまり、あなたのゴールの達成とそのプロセスで起こる一つの変化は、
多くの変化を生み出しているということです。

それを理解すると、一つの結果・行動から、
どのような変化や影響が生み出されるのかに思考を向けることができます。
これが、適切な質問を作り出すためのコツなのです。

適切な質問をする理由

適切な質問が適切な答えを引き出すと言われていますが、
確かに、質問内容に合わせて脳が思考しますので、とても大切です。

例えば、ビジネスや商売の世界で有名な小阪裕司先生は、
その著書の中で、質問について次のように話しています。

「その質問は間違っていませんか?」
言葉が違うのはご了承下さい。

例えば、NLPコーチングでも使える考え方ですが、
商売で売上が上がらない時に、当然考えます。
悩むこともあります。その時に、悩み方を間違うと、
間違った方向に質問をしてしまいます。

例えば、「どうして売りあげが上がらないんだろう?」
という質問です。これは売上が上がらない理由を
探す質問になっていますので、適切ではないと言われています。

目的は、適切に意図して売上が上がる状態を作ることですので、
「お客様が買いたくなるためには、どのように買いたい気持ちになってもらうか?」
という質問が適切です。ということです。

つまり、質問の質が私たちの人生を作っていることを
私たちは理解することが大切です。

NLPコーチングでも、あなたがコーチの立場でも、
クライアントの立場でも、この点に注意すると大きく
結果が変わり始めます。

では、何が適切な質問になるのか?
ということですが、NLPコーチングを行う側であれば、
特に大切なことですが、相手が求めていることや
背景に存在するテーマを理解して、

その上で適切な質問を考える必要があります。
最初は大変でも、学習と体験が確実に力になっていきます。

相手の感情を大切にしてコーチングする

コーチングする時に、相手の感情を想像できていますか?

NLPコーチングでは、NLPセミナーで学ぶ
キャリブレーションを大切にしていますので、
相手の状態や変化を常に観察して、想像して、
コミュニケーションを進めていきます。

今回は、この観察力についてのお話です。
もしも、あなたがNLPのキャリブレーションのように
観察をできていても、できていなくても大丈夫です。

これからお話する内容は、継続して実践していると、
あなたは身につけることができます。

では、何をするかということですが、
NLPのメタプログラムを使います。

NLPのメタプログラムとは、
相手が会話の中で使っている言葉から、
相手の思考の傾向を知ることができます。

そして、思考の傾向は感情とつながっていますので、
あなたがNLPコーチングの中で、クライアントの言葉を聞いて、
こういう思考の傾向があるなと気づくことができます。

すると、相手の思考や感情を想像しやすくなります。

では、NLPのメタプログラムの一部をお伝えします。

「目的思考型」と「問題回避型」というものがあります。

NLPの目的思考型とは、
得る・達成する・手に入れる・手に入るなどのへ意識が向きます。
ですので、使う言葉もこのような傾向があります。

NLPの問題回避型とは、
避ける・回避する・防ぐなど、何かを避ける思考の傾向が強いです。
ですので、会話の中でも、このような言葉を使う傾向があります。

このような傾向を知ることで、コミュニケーションは格段に取りやすくなります。
NLPのメタプログラムに関しては次回から詳しくお伝えしていきます。

コーチングして、必要と不要を明確にする

必要な物とふ不要なものを明確にしましょう。

もしも、NLPコーチングをあなた自身や、誰かのために
行うのであれば、是非、やっていただきたことがあります。

それは、NLPコーチングを使っての目標設定です。

では、具体的な話に入ります。

1、あなたが望んでいる最高の未来を描きます。

2、8フレームアウトカムに従って、細かく描写していきます。

3、8番目の項目で描くことができますが、

 1、行動計画のに中に、必要なことを明確にしていきます。
 2、必要のない手放すものを決める

それにより、うまくいくために必要なことでプラスを生み出し、
手放すことで、あなたのエネルギーのロスを減らします。
もしかしたら、手放すことの中には、あなたの思考・行動などを
マイナスにしているものもあるかもしれません。

ですので、あなは、NLPコーチングで8フレームアウトカムを
使う際に、必要なことを徹底して行ない、不要なものを徹底的に
手放すことが大切です。

それを行うことで、あなたの人生の結果が変わってきます。
変わってくるといいますのは、いい方に変わってきます。

この点で言えば、セルフイメージやビリーフと同じです。
ビリーフやセルフイメージもマイナスの影響を受けます。
プラスにしながら、マイナスを取り除くということが重要になります。

なぜならば、マイナスがあなたの目標達成や幸せにブレーキを
かけているからです。そして、多くの方の場合は、マイナスを変えたり、
手放すことで、結果が入ってきます。

対話のように行うNLPコーチング

NLPコーチングを行なっているコーチも、マネージャーさんも、
ビジネスマンさんたちなどたくさんいらっしゃいますが、誰もが
その人の資質や個性を生かして、コーチングをしています。

共通しているのは、相手のペースを大切にしていることです。
しかし、外側から見ていて、NLPコーチングをしている空気は
人それぞれです。

その中で、もしも、あなたが身近な人や部下や後輩などの
NLPコーチングをしていくのなら、あることを意識することで、
コミュニケーションを取りやすくなります。

それは、大きく2つです。

1、ダイアローグ
2、インタビュー

つまり、NLPコーチングをする際に、あなたが相手に対して、
誘導しよう、答えを提供しよう、何とかしようと考えるのではなく、
対話の形式でコミュニケーションを取るのです。

それにより、自然な形でコミュニケーションを取ることができます。
それは、NLPコーチングを受けている相手にとっても心地の良いものになります。

そして、あなたはインタビュアー のように語りかけていくことで、
相手に対して、適切に質問をすることができる用になります。
なぜならば、インタビューですので、聞き役に徹することができます。

ただ、聞くよりも、聞き役に徹する為に、インタビュアーのような
セルフイメージや気持ちでいると話がしやすくなります。

それにより、コミュニケーションの質が高まり、NLPコーチングも
スムーズになっていくのです。NLPコーチングだけに限らず、
コミュニケーションで大切なことでもあります。

相応しい自分になる為に、必要なことを行う

あなたの望んでいる人生に対して、
いまのあなたは相応しいと思いますか?

実は、とても大切な質問になります。

NLPを学んでいきますと、いろいろなスキルやワーク、
NLPコーチングやNLPカウンセリングなどを学びますが、
その中で、セルフイメージというものを学びます。

そして、NLPで学ぶセルフイメージの中では、

「セルフイメージに相応しいことが起こる」
「セルフイメージ相応しいことしか起こらない」

といことを学びます。

この言葉が非常に大切です。
あなたの目標に対して、あなたが相応しい状態であるかどうか?
ということが、願望実現・目標達成・引き寄せに大きく影響します。

では、どうしたら良いのでしょうか?

ここで考えるべきことは、NLPのニューロ・ロジカル・レベルを
考えていきますと、明確に見えてきます。

NLPコーチングを使っていきますと、
この点も明確にしやすくなります。

・望んでいるゴールに対して、相応しい環境を作れているか?
・望んでいるゴールに対して、能力的にはどうか?
・ゴールを達成するに相応しい行動を取っているか?
 または、行動習慣、思考習慣を持っているか?

さらに、
NLPのニューロ・ロジカル・レベルの信念・価値感レベルです。

あなたの信念や価値感、思い込みなどは、あなたの理想の
ゴールを手に入れるのにフィードバック沢しい常態か?

そして、セルフイメージは相応しいのか?
などです。

NLPのニューロ・ロジカル・レベルの各段階で、
一つづつ、相応しい状態を目指すことで、気づいたら、
理想のゴールに相応しい自分になることは可能です。

一歩一歩の積み重ねが大きな力になります。

どうしたら今の問題を解決できるのか?

NLPコーチングといっても学ぶことはたくさんあります。

NLPとして学ぶ中で、コーチングレベルを高めるものは
たくさん出てきます。ただし、直接的なコーチングの練習を
していくものではありません、

NLPコーチング専用の講座もありますし、
コーチングのエッセンスや役立つスキルを学ぶことのできる
こざも存在しています。

では、今夏愛のテーマです。
あなたは、NLPコーチングの先生とします。

そして、クライアントさんが悩んでいるとします。
「「先生、どうしたら、今ある問題を解決できますか?」

ここに対して、どのようにアプローチしていきますか?

ここで大切なことは何でしょうか?
それは基本的な認識や考え方です。

ここでは、少し上げてみます。

1、思い通りに行かないようにしているブレーキが存在している
2、上手く行かせる方法を知らないだけ
3、セルフイメージが下がっている
4、ビリーフを変える必要がある
5、人生のステージを上げることで、問題が解決する
  または、人生がスムーズになる
6、自分の無意識を信頼する、自分を信頼する、無意識との一体感
7、未解決、未完了の課題や問題を完了させる

などです。
もちろん、他にもありますが、

ここを踏まえて上で、見て、聞いて、感じていく中で、
相手の重要な課題が見えてきます。

それをNLPコーチングでやることで、コーチングの質が高まります。
そして、あなたのコーチングレベルが高まります。

そして、あなたもクライアントさんの人生もスムーズに動き出します。

行動を止めているものは何か?

NLPコーチングの活用の仕方の一つとして、
あなたの出せるはずの結果が出ていない理由を知ることができます。
そして、知ることで変えることができます。

「あなたの成果を止めているものは何ですか?」

という質問をすることで、出せるはずの結果が出ない理由を
明確にしていきます。もしくは、答えにつながるヒントを
得ることができます。

もしも、あなたがNLPコーチングを使い、
大切な誰かや仲間、自分自身へのセルフコーチングを
していきたいとお考えでしたら、是非、お使いくだあい。

例えば、よくある例えですが、車を例に取ると分かりやすいです。

もしもあればイメージして下さい。
今一番乗りたい車です。なければ大丈夫です。

そして、その車に乗ったとします。

アクセルを踏んで、前に進もうとしても、無意識の内に、
もう片方の足で、ブレーキを踏んでいるとしたらいかがでしょうか?

前には進みませんよね。

実は、これと同じことが無意識に起きています。

無意識的と言っても、表面には出てきています。

・痩せたいのに、食べてしまう
・稼いだお金以上に使ってしまう
・行動はしているけれど、自信はない
・セルフイメージが低い

など、

他にも、感情のパターンや行動パターンが、
人生に大きく影響を与えています。

自然に、一歩引いてしまう、なぜか不安になる、
不安や恐れを感じると、どうしていいかわからなくなる。

など、

このように、過去から出来上がっている無意識のパターンがあり、
それが人生のブレーキになっていることが多々あります。

考える視点は大きく2つになります。
NLPの中で学ぶことができます。

1、あなたの成果を止めているものは何か?
 ⇒止めているもの、邪魔しているものを明確にします。

2、あなたを失敗させているものは何か?
 ⇒失敗というのは、結果的に望ましいゴールから離れている状態です。

止めているものと、失敗させているものを知ることができると、
改善することで、結果を出すことができます。

NLPコーチングを行う際は、押さえておきたい視点の一つです。

NLPコーチングを営業で使う

NLPコーチングを営業で使いましょう。

営業で使うとどうなるのでしょうか?
営業やセールスの仕事をしていて、NLPプラクティショナーを
学んでいる方もたくさんいらっしゃいます。そして営業の中で、
使えるNLPのスキルはたくさんあります。

では、もしもNLPコーチングを営業で使うとしたらどうなるのでしょうか?
何を扱っているかで随分と変わります。随分と言いましたが、
業種により、工夫が必要になるだけで基本は変わりません。

表現が変わるだけです。

では、NLPコーチングを使っての営業をご紹介していきます。

基本的には、NLPの8フレームアウトカムを使っての質問になります。
しかし、それではお客様の目標やゴールをお聞きすることはできても、
商品やサービスとは関係のない話になってしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか?
ここで、あなた自身の職業にあったものに置き換えて、工夫をします。

例えば、お客様は商品を購入する時やサービスに申し込まれる場合、
心理的には何があると思いますか?、

ご存知の通り、不安や不満を抱えていて、それを解消したい気持ち、
または、不安や不満よりも、もっと良くなりたいという気持ちを
お持ちです。

ですので、お客様にお聞きすることは、
この商品やサービスを通して、どのような未来を手に入れたいかです。
未来とは、ゴール、願望、目標、状態という表現でも構いません。

そして、その為にどうしたらいいのか?ということで、
NLPコーチングを進めていきます。結果的に、
それらを満たすのがあなたの扱っている商品やサービスで
あることを伝えていきます。

この時に、NLPコーチングがどうして効果的なのか?
どのように使うのがベストなのかは、質問の意図や
本質を理解するとわかったきます。

それは、使っていると段々とわかってきます。

1つだけお伝えするとしたら、NLPコーチングの質問をすることで、
お客様がさらに必要なことや、乗り越えるべき課題が見えてきます。
感じるものがありましたら、是非お使い下さい。